内臓脂肪 減らす方法

内臓脂肪と食事の関係

内臓脂肪を減らそうと考えた場合には栄養のバランスを考えて食事を摂取する必要があります。一般的に言われているように身体に良いとか、健康に良いなどとされている食物だけを摂取すれば体に良いという訳ではありません。

 

体に良いといわれているからと言って、そればかりを食べていると、逆に内臓脂肪を増やしてしまう原因になってしまう可能性が高いです。できる限り野菜などの食物繊維を多く摂るように工夫した食事を心掛ける必要があります

 

また、なるべく、お酒や甘い物を多く摂取することは避けてください。もちろん、全く口にしてはいけないということではありませんので、適量を口にするようにしましょう。

 

とりあえずは、今まで摂取していた量の半分を目安にすると良いかもしれません。飲酒時に注意しなければいけないのは、おつまみです。太りやすい人でお酒が好きな人の傾向として多いのがお酒と一緒にからあげやポテトフライなどを食べている人です。

 

ポテトフライなどの高カロリーの物は避け、豆腐やきのこ、海藻などの低カロリーのおつまみに変えるように最低限するようにしましょう。

 

おつまみの内容と少し変えるだけでもかなり違うはずです。さらに、毎日の飲酒は止めて、週に2日くらいは休肝日を設けるようにすることも必要です。次に、1日の食事の量を考えてみると1日の食事のうち、最も量を食べているのは夜ではないでしょうか。

 

それを昼に最も食べるように調整するようにしましょう。日中は身体も動かすことが多いので、交感神経も活発に働き消費カロリーも多くなります

 

ですから、昼ごはんで一番たくさんの量を食べると内臓脂肪が溜まりにくいと言えるでしょう。逆に、夕食はできる限り控えめに摂取するようにします。夜になると副交感神経が働いてき、なかなかカロリーを消費するように体がなっていません。

 

消費されなかった余ったエネルギーが蓄積されていってしまう事になります。そして、何よりも満腹になるまで食べないということが重要になってきます。また、食事をする時はよく噛んで食べるのも大切なことの一つです。